よくあるご質問

よくあるご質問

消化器内科についてのご質問

Q どのような症状があると消化器科を受診すべきですか?
A 消化器内科を受診すべき症状は、以下のようなものがあります。 ・腹痛: 慢性的な腹痛、特定の場所に限局した痛み、食事後に悪化する痛みなど ・吐き気・嘔吐: 頻繁に起こる吐き気や嘔吐、血を伴う嘔吐など ・胸やけ・胃もたれ: 食後や夜間に起こる胸やけ、胃もたれ、げっぷなど ・食欲不振: 長期間にわたる食欲不振、体重減少など ・便秘・下痢: 慢性的な便秘や下痢、血便など ・黄疸: 目や皮膚が黄色くなる ・腹部膨満感: お腹がいつも張っているような感じ ・黒い便、血便: 消化管からの出血が疑われる ・飲み込んだものが食道に詰まる感じ これらの症状が続く場合は、一度消化器内科を受診することをおすすめします。
Q 消化器内科で診てもらえる病気にはどのようなものがありますか?
A 消化器内科では、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓などの病気を見ます。具体的には、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、大腸炎、大腸ポリープ、大腸がん、肝炎、胆石症、膵炎などが挙げられます。
Q ピロリ菌の検査は必要ですか?また、どうやって調べるのですか?
A ピロリ菌は、胃炎や胃潰瘍の原因となることが多い細菌です。胃がんのリスクを高めることもあるため、ピロリ菌検査は重要です。検査方法は、呼気検査、血液検査、便検査などがあります。
Q 慢性的な腹痛や胃もたれはどの程度重要視すべきですか?
A 慢性的な腹痛や胃もたれは、放置しておくと、胃炎や胃潰瘍などの病気に発展する可能性があります。原因を特定し、適切な治療を受けることが大切ですので早めに受診することをおすすめします。
Q 食道逆流症(GERD)とは何ですか?どのように治療しますか?
A 食道逆流症(GERD)は、胃酸が食道に逆流することによって起こる様々な症状の総称です。胸やけ、食道の炎症、むかつきなどが主な症状です。治療法としては、生活習慣の改善(食事、姿勢など)、薬物療法、内視鏡治療などがあります。
Q 便秘や下痢が続く場合、どのタイミングで医師に相談すべきですか?
A 便秘や下痢が1週間以上続く場合、または日常生活に支障が出る場合は、医師に相談することをおすすめします。
Q 消化器内科を受診する際に必要な準備はありますか?
A 受診する際には、問診票への記入、過去の検査結果があれば持参してください。また、普段飲んでいる薬がある場合は、薬のリストも持参するようお願いいたします。
Q 便潜血検査で陽性が出たらどうすればいいですか?
A 便潜血検査で陽性が出た場合は、大腸がんなどの可能性があるため、大腸内視鏡検査など、さらに詳しい検査を受ける必要があります。
Q 肝臓や胆のうの検査も消化器内科に含まれますか?
A はい。肝臓や胆のうの検査も消化器内科で行われます。肝機能検査、超音波検査、CT検査など、様々な検査方法があります。

内視鏡についてのご質問

Q 内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)は痛いですか?
A 内視鏡検査は、昔に比べて痛みや苦痛が大幅に軽減されています。鎮静剤を使用することで、眠っている間に検査を受けることができ、痛みを感じることはありません。また、細い内視鏡や、痛みを和らげる工夫がされているため、検査中の不快感を最小限に抑えることができます。
Q 内視鏡検査はどのくらいの頻度で受けるべきですか?
A 内視鏡検査を受ける頻度は、年齢、家族歴、生活習慣、過去の検査結果などによって異なります。一般的には、40歳以降は定期的な検査が推奨されますが、医師と相談して、自分に合った検査頻度を決めることが大切です。
Q 家族に大腸がんの患者がいる場合、早めに検査を受ける必要がありますか?
A はい。御家族に大腸がんの患者がいる場合は、遺伝的な要因も考えられるため、早めに検査を受けることをおすすめします。特に、両親や兄弟姉妹に大腸がんの患者がいる場合は、より注意が必要です。
Q 消化器内科を受診する際に必要な準備はありますか?
A 受診する際には、問診票への記入や、過去の検査結果があれば持参してください。また、普段飲んでいる薬がある場合は、薬のリストも持参すると良いでしょう。
Q 胃がん検診はどのように行われますか?
A 胃がん検診には、バリウム検査と内視鏡検査の2種類があります。バリウム検査は、バリウム液を飲み、X線で調べる検査です。内視鏡検査は、胃の中にカメラを入れて直接観察する検査です。
Q バリウム検査と内視鏡検査の違いは何ですか?どちらを選ぶべきですか?
A バリウム検査は比較的安価で手軽ですが、胃の細かい病変を見つけるのが難しいというデメリットがあります。一方、内視鏡検査は、胃の内部を直接観察できるため、早期の癌を発見できる可能性が高く、また、必要に応じて組織を採取して病気を確定させることもできます。どちらの検査を受けるかは、ご自身の健康状態や、気になる症状などを総合的に考慮し、医師にご相談ください。
Q 大腸がん検診では何を調べますか?
A 大腸がん検診では、大腸の内壁にできたポリープや、早期の癌を調べます。内視鏡検査では、直接目視で観察し、必要に応じて組織を採取して検査します。大腸の内壁にできるポリープは、種類や大きさによってがんになる可能性があり、特に腺腫性ポリープは注意が必要です。
Q 胃や大腸にポリープが見つかった場合、どう対処しますか?
A ポリープの種類や大きさ、場所によって、経過観察、内視鏡で切除、手術など、様々な治療法があります。医師の指示に従い、適切な治療を受けることが大切です。
Q 胃・大腸カメラを受けるのに年齢制限はありますか?
A 特に年齢制限はありませんが、お子様の場合、鎮静剤の使用や検査中の協力が難しい場合があるため、医師とよく相談する必要があります。
Q 妊娠中ですが胃・大腸カメラ検査は可能ですか?
A 妊娠中は、胎児への影響を考慮して、原則として内視鏡検査は行いません。ただし、緊急性が高い場合など、医師と相談して行うことがあります。
Q 胃腸の検査のために食事制限や絶食が必要ですか?
A 検査の種類によって異なりますが、胃内視鏡(胃カメラ)の場合は、検査前8時間は飲食を控える必要があります。大腸内視鏡(大腸カメラ)の場合は、検査の数日前から食事内容の制限が必要となる場合があります。
Q 検査で異常が見つかった場合、次のステップは何ですか?
A 検査で異常が見つかった場合は、より詳しい検査や、必要に応じて治療を行うことになります。医師から、今後の治療方針について詳しく説明を受けましょう。

健康診断・人間ドックについてのご質問

受診の可否について

Q 予約なしで当日の健康診断を受けることは可能ですか?
A 原則は予約制ですが、健康診断の内容や食事の摂取状況によりお受けできる場合があります。まずは当センターへご相談下さい。
Q 体調が優れないですが、予約日を変更した方が良いですか?
A 正確な検査結果と正しい評価判定を把握するため、体調が万全な状態での受診を推奨しております。ご連絡の上、改めて予約を取り直すことをおすすめします。
Q 妊娠中または妊娠の可能性がありますが、健康診断を受けることはできますか?
A 各種レントゲン検査や胃カメラ検査など実施できない検査項目が数多くあります。あらかじめご相談下さい。
Q 健康保険証や勤務先が予約後に変わりましたが、受診できますか?
A 一部健診コース(協会けんぽ)は受診できない場合もありますので、健康保険証や勤務先が変わった時点で必ず当センターへご連絡下さい。

検査に関するご質問

Q 検査で痛みはありますか?
A 検査で痛みを感じるかどうかは、検査項目や個人の体質によって異なります。痛みへの不安がある場合は、事前にご相談いただきますようお願いいたします。
Q 便秘で、便を2日連続で採取できない場合どうすればいいですか?
A 便は受診日の前日と受診日当日に採取することが原則ですが、便秘の方は2日連続の採取でなくても問題ありません。ただし、採取した日から7日以上経過した便は正確な検査結果がでない可能性があります。採取後7日以内の便の提出にご協力下さい。なお、便は採取後、可能であれば冷暗所(トイレの涼しいところなど)で保管して下さい。
Q 便が1回分しか採取できませんでしたが、検査は実施可能ですか?
A 1日分の便でも検査は可能です。ただし、健康保険組合や事業所等との契約上、キャンセルできない場合もあります。また、2日目を採取して後日提出して頂くことも可能です。この場合は受診日からなるべく早いタイミングでの提出をお願いしております。
Q 朝食を取ってきてしまいましたが、検査は可能ですか?
A 受診される検査項目により、対応が以下のように変わります。 血液検査:食事摂取後3.5~4時間あけての採血または受診日の変更 胃カメラ・腹部超音波:前日の21時までに消化の良いお食事を済ませ、以後は禁飲食が原則です。よって受診日の変更が必要となります。
Q 絶飲食が必要な場合、水分摂取をすることは少量でも検査に影響がありますか?
A 起床時にコップ1杯程度の水を摂取することは問題ありません。ただし、牛乳、スポーツドリンクなどは検査値に影響しますので飲まないようにして下さい。
Q 検査を受ける際にどのくらいの時間がかかりますか?
A 受診される検査項目によって、所要時間は大きく異なります。 各コースの所要時間はHPに記載しておりますのでご確認ください。 ・胃カメラ、大腸内視鏡検査、CT検査などのオプションを追加される場合: 検査内容によって、半日~1日程度お時間をいただく場合がございます より詳しい所要時間につきましては、ご予約の際にご希望の検査内容をお知らせいただければ、おおよその時間をお伝えいたします。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

受診当日のご質問

Q 受診日当日は何を持っていけばいいですか?
A 健康保険証(資格確認証 あるいは マイナ保険証) (胃カメラのある方で胃の組織を採取した場合や気分不良時に病院を受診する際に必ず必要となります。お忘れのないようにお持ち下さい。) 便・尿など自己採取した検体 各種問診票・同意書・お薬手帳(内服中の方のみ) 眼鏡ケース、コンタクトレンズケース・保存液・替えのレンズ (眼底・眼圧の検査や雇入れ時健診など一部健康診断の視力検査で裸眼測定が必要となります。) 受診券・セット券・ドック利用券・無料クーポン券など (健康保険組合・協会けんぽ・市町村の健康診断で費用の補助を利用される方のみ)
Q 健康保険証を持参するのを忘れましたがどうすればいいですか?
A 保険証番号の変更等がないかの確認に必要となります。健康診断終了後に持参またはFAXをお願いしております。
Q 手元に届いた受診券を持参するのを忘れましたがどうすればいいですか?
A 受診前に確認が必要な場合もあります。そのような場合は受診前に一旦取りに帰ってもらうか、再発行を受けてからの受診をお願いしております。
Q いつも飲んでいる薬は朝飲んでもいいですか?
A 一般的には以下の通りとなりますが、原則、処方医に確認して下さい。 糖尿病薬:経口薬・インスリン注射どちらも絶食中の投与は低血糖を招きますので中止してください。特にインスリン注射の方は、健診後の注射の再開につきましても処方医に必ずご確認ください。 高血圧・心臓病・喘息薬:起床後すぐに少量の水で服薬してください その他の薬:薬の服用については処方医にご確認ください。

支払いに関するご質問

Q クレジットカードでの支払いはできますか?
A クレジットカード・各種電子マネーでの支払いは可能です。

検査結果に関するご質問

Q 健康診断結果報告書はいつ頃届きますか?
A 受診日から約2~4週間程度で郵送致します。なかなかお手元に届かない場合はお手数ですが、お問い合わせ下さい。
Q 健康診断の結果の一部を結果報告書に載せないことはできますか?
A 事実と異なる報告は違法行為に該当する可能性があるため、対応出来かねます。報告を希望されない場合は検査を事前にキャンセルすることも可能です。ただし団体で契約されている方の場合は、検査のキャンセルをすることが契約不履行に問われる可能性もありますので、事前に所属団体へご連絡頂き、許可を受けるようにお願い致します。
Q 検査結果が悪かった場合、どうすればいいですか?
A まずは、検査結果について主治医にご相談ください。検査結果の意味や、今後の生活について詳しくご説明いたします。再検査が必要な場合は、医師の指示に従って、ご自身の健康状態をしっかりと把握しましょう。もし、病気が見つかったとしても、早期発見・早期治療により、多くの病気は治癒できる可能性があります。一人で悩まず、医師やご家族、信頼できる方々に相談しながら、安心して治療を進めていきましょう。

コース・オプションについてのご質問

Q 人間ドックはどのくらいの頻度で受けるべきですか?
A 人間ドックは毎年1回は受診されることをおすすめします。人間ドックは自覚症状がないうちに様々な病気の早期発見を可能にし、健康寿命を延ばすために非常に有効です。高血圧や糖尿病などの生活習慣病やがんの早期発見は治療効果を大きく左右します。年齢を重ねるごとに体の機能は変化するため、定期的な健康診断で自身の状態を把握することが大切になります。人間ドックは、こうした病気の早期発見だけでなく、健康意識を高め、より良い生活を送るためのきっかけとなります。
Q 人間ドックと普通の健康診断の違いは何ですか?
A 健康診断は、手軽に今の健康状態をチェックしたい方におすすめです。一方、「人間ドックは、より詳細な検査項目を取り入れ、病気の早期発見を目的とした、より専門的な健康診断」です。ご自身の健康に対する関心度や、気になる症状などに応じて、最適な検査をお選びいただけます。どちらの検査も、ご自身の健康を守る上で重要な役割を果たします。ご自身の状況に合わせて、最適な検査をお選びください。
Q 何歳から人間ドックを受けるべきですか?
A 40歳以上は、様々な病気のリスクが高まるため、定期的な健康チェックとして、人間ドックを受診されることを強く推奨いたします。人間ドックは、病気の早期発見や健康維持に非常に有効な手段です。ご自身の健康状態や、ご家族の病歴、そして日々の生活習慣などを総合的に考慮し、ご自身に合ったタイミングで受診されることをお勧めいたします。しかし、近年では、若い世代の方々においても、生活習慣病やがんといった疾患のリスクが高まっており、早期発見による治療効果の重要性が増しています。そのため、20代や30代の方々にも、一度、人間ドックを受診されることをお勧めいたします。
Q オプション検査は必要ですか?
A オプション検査は、基本的な検査項目に加えて、部位ごとにより詳細な健康状態を把握したい方におすすめです。ご自身の年齢、性別、家族歴、普段の生活習慣、そして気になる症状など、様々な要因に合わせて選ぶことができます。どの検査が最適か迷われる場合は、お気軽にご相談ください。

内科・消化器内科(内視鏡)
048-783-
2637
健康診断・人間ドック
048-783-
2685
メールでのご予約・
お問い合わせ
WEB予約