アクセス
診療時間
お問い合わせ

病気から探す

胃ポリープとは

もしかして胃ポリープ?こんな症状はありませんか?

胃ポリープは、多くの場合、無症状で経過します。健康診断や人間ドックで偶然発見されることがほとんどです。しかし、ポリープの大きさや種類、場所によっては、以下のような症状が現れることもあります。

  1. 1 胃の不快感、もたれ、膨満感
  2. 2 軽度の腹痛
  3. 3 吐き気
  4. 4 食欲不振
  5. 5 貧血(ポリープからの出血がある場合)
  6. 6 黒い便(タール便、ポリープからの出血がある場合)

これらの症状は胃ポリープに限らず、他の胃の病気でも見られるものです。もし気になる症状が続くようであれば、一度医療機関での診察をおすすめします。

胃ポリープとは?

胃ポリープは、胃の粘膜にできるイボ状の隆起のことです。良性のものがほとんどで、悪性化するリスクは低い場合が多いです。しかし、一部のポリープは将来的にがんへと変化する可能性も秘めています。そのため、種類や大きさによっては定期的な経過観察や切除が必要になるケースもあります。

胃ポリープの原因

胃ポリープの種類によって原因は異なります。

胃底腺ポリープ

胃の出口近くにできる良性のポリープです。胃酸の分泌を抑える薬(プロトンポンプ阻害薬:PPI)を長期間服用している方に多く見られることがあります。また、女性に多く、遺伝的な要因も関係していると考えられています。

過形成ポリープ

胃の粘膜の炎症や再生が繰り返されることでできるポリープです。ピロリ菌感染が深く関わっていることが多く、ピロリ菌を除菌することで小さくなったり消滅したりすることもあります。

腺腫性ポリープ

胃の粘膜に異常な細胞が増殖してできるポリープです。胃がんへ移行する可能性があり、そのリスクはポリープの大きさや形によって変わってきます。ピロリ菌感染との関連も指摘されています。

胃ポリープの進行

胃ポリープの多くは、非常にゆっくりと成長し、生涯にわたって無症状のまま経過することが少なくありません。しかし、一部のポリープは徐々に大きくなり、まれに症状を引き起こすことがあります。特に、腺腫性ポリープは、数年以上の時間をかけて徐々にがんへと変化していく可能性を秘めています。過形成ポリープも、非常にまれではありますが、大型化するとがん化のリスクが上昇すると言われています。

胃ポリープの診断

胃ポリープの診断には、主に以下の検査が用いられます。

胃内視鏡検査(胃カメラ)

胃内視鏡検査は、胃ポリープを診断する上で最も重要な検査です。先端にカメラがついた細いスコープを口または鼻から挿入し、食道、胃、十二指腸の粘膜を直接観察します。ポリープの有無、大きさ、形、色、表面の状態などを詳しく調べることができます。必要に応じて、組織の一部を採取(生検)し、病理検査を行うことで、ポリープの種類や良悪性を正確に診断します。

胃ポリープの治療

保存療法

胃底腺ポリープのように、良性でがん化のリスクがほとんどないポリープや、小さく症状のない過形成ポリープの場合には、積極的な治療は行わず、定期的な内視鏡検査で経過を観察する「保存療法」が選択されます。特に胃底腺ポリープは、PPIの服用が原因であれば、薬の変更や中止によって小さくなることもあります。過形成ポリープの場合、ピロリ菌感染が原因であれば、ピロリ菌の除菌治療を行うことでポリープが縮小したり消滅したりするケースもあります。

手術療法

胃ポリープに対する「手術療法」は、内視鏡を用いてポリープを切除する「内視鏡的ポリープ切除術」が一般的です。これは、胃カメラで観察しながら、専用の器具を使ってポリープを切り取る方法です。腺腫性ポリープや、大きさが変化する過形成ポリープ、出血などを伴うポリープに対して行われることがあります。

また、内視鏡での切除が難しい大きなポリープや、がん化している可能性が高いポリープ、あるいは既にがんと診断された場合には、開腹手術や腹腔鏡手術など、より広範囲の切除が必要となるケースもあります。手術が必要な場合には、同法人こうのす共生病院や他医療機関をご紹介いたしますのでご安心ください。

with Life クリニック 大宮駅前の治療の特徴

丁寧な診察と的確な診断

豊富な経験を持つ専門医が、患者様の症状を丁寧に評価し、正確な診断を行います。

患者様一人ひとりに合わせた治療計画

保存療法から手術療法まで、幅広い選択肢の中から最適な治療法をご提案します。

駅チカでアクセス便利

大宮駅西口から徒歩3分ですので、通院しやすい環境です。

早期診断・早期治療が大切です。

胃ポリープは多くの場合、自覚症状がありません。そのため、健康診断や人間ドックなどで偶然発見されることがほとんどです。一部のポリープはがん化するリスクを伴うため、早期に発見し、適切な診断と治療を行うことが非常に重要です。定期的な内視鏡検査を受けることで、胃ポリープの早期発見・早期治療に繋がります。ご自身の胃の状態を知るためにも、ぜひ一度検査をご検討ください。

ご予約・お問い合わせ

予約フロー

当院では、皆様の健康をサポートするため、内科・消化器内科のご予約を承っております。
「胃が痛い…」「血便が出る…」「健康診断で指摘された…」という方も、「受診するほどではないかも…」と思っている痛みや不調も、早期の対応が回復のカギになることがあります。どんな症状でも、まずはご相談ください。当院では、一人ひとりの声に耳を傾けた丁寧な整形外科診療を心がけています。
患者様のご都合に合わせて、以下の3つの方法でご予約いただけます。

  1. STEP01
    お電話でご相談

    「受診するほどではないかも…」「自分では判断できないかから受診や検査について詳しく聞きたい」という方は、どうぞお気軽にお電話ください。経験豊富な職員が、皆様の疑問や不安に丁寧にお答えいたします。

    電話によるお問い合わせ

    電話番号:048-783-2637
    受付時間:8:45~18:00

    些細なことでも構いませんので、気になることがございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
    詳細な検査を必要と判断した場合は、スムーズに検査のご案内をさせていただきます。

  1. STEP02
    お電話でのご予約

    検査内容についてご理解いただけましたら、お電話で直接ご予約いただくことも可能です。
    ご希望の日時や、その他ご要望などございましたら、お気軽にお申し付けください。

    「受診するほどではないかも…」「自分では判断できないかから受診や検査について詳しく聞きたい」という方は、どうぞお気軽にお電話ください。経験豊富な職員が、皆様の疑問や不安に丁寧にお答えいたします。

    電話によるお問い合わせ

    電話番号:048-783-2637
    受付時間:8:45~18:00

    ご予約の際には、以下の情報をお伺いいたしますので、あらかじめご了承ください。

    ・お名前
    ・生年月日
    ・ご連絡先電話番号
    ・ご希望の検査日時(いくつか候補日をお知らせいただけるとスムーズです)
    ・健康保険証の情報
    ・現在の症状や、健康診断での指摘事項など
    ・現在の症状や、健康診断での指摘事項など

  1. STEP03
    Webからのご予約 (24時間受付)

    ご都合の良い時間に、Webサイトから整形外科のご予約が可能です。以下のボタンより、予約フォームへお進みください。

    Web予約はこちら
    Web予約の流れ
    1. 1 診療科を選択
      【消化器内科】診察、内視鏡
    2. 2 詳細を選択
      初めて当院に受診する方、以前当院を受診されてから期間が空いている方、新しい症状の方は「初診」をご選択ください。
      以前当院に受診されてから期間が空いていない方、症状が継続している方は「再診」をご選択ください。
      胃内視鏡検査をご希望の方は「胃内視鏡」をご選択ください。
      大腸内視鏡検査をご希望の方は「大腸内視鏡」をご選択ください。
      胃と大腸を両方同時に内視鏡検査をご希望の方は「胃+大腸内視鏡」をご選択ください。
      ※大腸内視鏡検査をご希望の方は、一度事前診察が必要になります。
    3. 3 日時選択
      受診希望の日時をご選択ください。
    4. 4 必要事項を入力
      氏名、生年月日、連絡先、ご希望の検査日時など、必要事項をご入力ください。
    5. 5 問診の入力
      予約の項目によって問診入力画面に進みます。問診票にご回答いただくと、当日の受付がスムーズになります。
    6. 6 予約内容の確認
      入力内容をご確認いただき、送信してください。
    7. 7 予約完了
      ご予約が完了しましたら、ご登録いただいたメールアドレスやLINEに確認の情報をお送りいたします。

内科・
消化器内科
(内視鏡)

整形外科
電話予約・
問い合わせ
048-783-2637
健康診断・
人間ドック

電話予約・
問い合わせ
048-783-2685
WEB予約