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骨粗しょう症

もしかして骨粗しょう症?こんな症状はありませんか?

  1. 1 最近、背が縮んだように感じる
  2. 2 以前はなかった背中や腰の痛みがある
  3. 3 ちょっとしたことで骨折しやすい(例:尻もちをついた、軽くぶつけたなど)
  4. 4 気がついたら背中が丸くなってきた
  5. 5 身長が若い頃と比べて3cm以上低くなった

このような症状がある方は、骨粗しょう症の可能性があります。自己判断せずに、お早めに当院へご相談ください。

骨粗しょう症とは?

骨粗しょう症は、骨の密度が低下し、骨がもろく ভঙ্গ性(もろさ)になる病気です。これにより、わずかな衝撃でも骨折しやすくなります。特に高齢の女性に多く見られますが、男性や若い世代でも起こることがあります。

骨は常に新しい骨を作る(骨形成)と古い骨を壊す(骨吸収)というサイクルを繰り返しています。骨粗しょう症はこのバランスが崩れ、骨吸収が骨形成を上回ることで骨量が減少し、骨の内部がスカスカの状態になってしまうのです。

骨粗しょう症の原因

骨粗しょう症の主な原因は以下の通りです。

加齢

年齢とともに骨形成の能力が低下し、骨密度が自然に減少します。

女性ホルモンの低下

女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、骨の健康を保つ上で重要な役割を果たしています。閉経によりエストロゲンの分泌が急激に減少するため、骨粗しょう症のリスクが高まります。

カルシウム・ビタミンD不足

骨の主成分であるカルシウムや、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが不足すると、骨密度が低下しやすくなります。

運動不足

適度な運動は骨に刺激を与え、骨密度を維持するのに役立ちます。運動不足は骨粗しょう症のリスクを高めます。

喫煙・過度の飲酒

喫煙は骨密度を低下させ、アルコールの過剰摂取は骨形成を阻害する可能性があります。

遺伝的要因

親や兄弟姉妹に骨粗しょう症の人がいる場合、発症リスクが高まることがあります。

特定の病気や薬

関節リウマチ、糖尿病、慢性腎臓病などの病気や、ステロイド薬などの長期使用は骨粗しょう症を引き起こすことがあります。

骨粗しょう症の進行

骨粗しょう症は、初期には自覚症状がほとんどありません。そのため、気づかないうちに進行していることが多い病気です。

進行すると、以下のような状態を引き起こす可能性があります。

骨折

わずかな転倒や衝撃で、背骨、股関節、手首などに骨折を起こしやすくなります。特に股関節骨折は寝たきりの原因となることもあります。

圧迫骨折

背骨が体の重みで潰れてしまうことがあり、背中や腰の痛み、身長の低下、背骨の変形(円背)を引き起こします。

QOL(生活の質)の低下

骨折による痛みや運動制限、変形などにより、日常生活に支障をきたし、QOLが著しく低下することがあります。

骨粗しょう症の診断

当院では、骨粗しょう症の診断のために以下の検査を行います。

血液検査・尿検査

カルシウムやリン、ビタミンDなどの骨代謝に関わる物質の量を調べます。また、骨粗しょう症の原因となる他の病気の有無を確認することもあります。

レントゲン検査

骨折の有無や、背骨の変形などを確認します。

問診

既往歴、家族歴、生活習慣などについて詳しくお伺いします。

これらの検査結果を総合的に判断し、骨粗しょう症の診断を行います。

骨粗しょう症の治療

骨粗しょう症の治療は、骨折の予防と骨密度の維持・向上を目的として行われます。主な治療法は以下の通りです。

薬物療法

骨吸収を抑える薬や骨形成を促進する薬など、様々な種類の薬があります。患者様の状態に合わせて、内服薬や注射薬を処方します。

食事療法

カルシウムやビタミンDを積極的に摂取することが重要です。バランスの取れた食事を心がけましょう。

運動療法

適度な運動は骨に刺激を与え、骨密度を維持するのに役立ちます。ウォーキングや筋力トレーニングなどが推奨されます。ただし、骨折のリスクがある場合は、医師や理学療法士の指導のもとで行うようにしましょう。

生活習慣の改善

禁煙、過度の飲酒を控える、転倒予防に努めるなど、生活習慣を見直すことも大切です。

with Life クリニック 大宮駅前の治療の特徴

丁寧な診察と的確な診断

豊富な経験を持つ専門医が、患者様の症状を丁寧に評価し、正確な診断を行います。

患者様一人ひとりに合わせた治療計画

保存療法から手術療法まで、幅広い選択肢の中から最適な治療法をご提案します。

駅チカでアクセス便利

大宮駅西口から徒歩3分ですので、通院しやすい環境です。

早期診断・早期治療が大切です。

骨粗しょう症は、初期には自覚症状がないため、進行してから発見されることが多い病気です。しかし、早期に診断し適切な治療を行うことで、骨折のリスクを減らし、健康な生活を送ることができます。

少しでも気になる症状がある方や、骨粗しょう症のリスクが高いと思われる方は、お気軽にご相談ください。

ご予約・お問い合わせ

予約フロー

当院では、皆様の健康をサポートするため、整形外科のご予約を承っております。
「膝・腰・肩・手首・肘・足首・筋肉がいたい、しびれている、違和感がある」という方も、「受診するほどではないかも…」と思っている痛みや不調も、早期の対応が回復のカギになることがあります。どんな症状でも、まずはご相談ください。当院では、一人ひとりの声に耳を傾けた丁寧な整形外科診療を心がけています。
患者様のご都合に合わせて、以下の3つの方法でご予約いただけます。

  1. STEP01
    お電話でご相談

    「受診するほどではないかも…」「自分では判断できないかから受診や検査について詳しく聞きたい」という方は、どうぞお気軽にお電話ください。経験豊富な職員が、皆様の疑問や不安に丁寧にお答えいたします。

    電話によるお問い合わせ

    電話番号:048-783-2637
    受付時間:8:45~18:00

    些細なことでも構いませんので、気になることがございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
    詳細な検査を必要と判断した場合は、スムーズに検査のご案内をさせていただきます。

  1. STEP02
    お電話でのご予約

    検査内容についてご理解いただけましたら、お電話で直接ご予約いただくことも可能です。
    ご希望の日時や、その他ご要望などございましたら、お気軽にお申し付けください。

    「受診するほどではないかも…」「自分では判断できないかから受診や検査について詳しく聞きたい」という方は、どうぞお気軽にお電話ください。経験豊富な職員が、皆様の疑問や不安に丁寧にお答えいたします。

    電話によるお問い合わせ

    電話番号:048-783-2637
    受付時間:8:45~18:00

    ご予約の際には、以下の情報をお伺いいたしますので、あらかじめご了承ください。

    ・お名前
    ・生年月日
    ・ご連絡先電話番号
    ・ご希望の検査日時(いくつか候補日をお知らせいただけるとスムーズです)
    ・健康保険証の情報
    ・現在の症状や、健康診断での指摘事項など
    ・現在の症状や、健康診断での指摘事項など

  1. STEP03
    Webからのご予約 (24時間受付)

    ご都合の良い時間に、Webサイトから整形外科のご予約が可能です。以下のボタンより、予約フォームへお進みください。

    Web予約はこちら
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    3. 3 日時選択
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