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「受診するほどではないかも…」「自分では判断できないかから受診や検査について詳しく聞きたい」という方は、どうぞお気軽にお電話ください。経験豊富な職員が、皆様の疑問や不安に丁寧にお答えいたします。
電話によるお問い合わせ電話番号:048-783-2637
受付時間:8:45~18:00
些細なことでも構いませんので、気になることがございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
詳細な検査を必要と判断した場合は、スムーズに検査のご案内をさせていただきます。
このような症状にお心当たりのある方は、腰部脊柱管狭窄症の可能性があります。自己判断せずに、お早めにご相談ください。
腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)は、背骨の中にある神経の通り道である脊柱管が狭くなることで、神経が圧迫され、さまざまな症状を引き起こす病気です。主に加齢に伴う変化によって起こりやすく、中高年の方に多く見られます。
脊柱管が狭くなる原因としては、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、黄色靱帯の肥厚などが挙げられます。これらの変化によって神経が圧迫されると、血流が悪くなり、炎症が生じ、痛みやしびれなどの症状が現れます。
腰部脊柱管狭窄症の主な原因は、加齢に伴う脊椎の変化です。具体的には、以下のようなものが挙げられます。
背骨と背骨の間にある椎間板が変形したり、飛び出したりすることで脊柱管を狭めます。
加齢により椎骨が変形したり、骨棘(こつきょく)と呼ばれる骨の突起ができたりして脊柱管を狭めます。
脊柱管の後ろにある黄色靱帯が厚くなることで脊柱管を狭めます。
椎骨の一部が分離したり、ずれたりすることで脊柱管が狭くなることがあります。
これらの変化が単独で起こることもあれば、複合的に起こることもあります。
腰部脊柱管狭窄症の進行は、一般的にゆっくりと進みます。初期には、間欠跛行(かんけつはこう)と呼ばれる、歩き始めは問題ないものの、しばらく歩くと足の痛みやしびれが出てきて歩けなくなり、休むと再び歩けるようになる症状が現れることが多いです。
進行すると、歩ける距離が徐々に短くなり、日常生活に支障をきたすようになります。さらに症状が悪化すると、安静時にも痛みやしびれを感じるようになったり、排尿や排便に障害が出たりすることもあります。
重症化すると、日常生活動作が困難になり、QOL(生活の質)が著しく低下する可能性があります。
腰部脊柱管狭窄症の診断は、まず患者様の症状を詳しくお伺いすることから始まります。どのような時に、どこが、どのように痛むのか、しびれはあるかなどを確認します。
その上で、以下のような検査を行います。
感覚、筋力、反射などを確認し、神経の圧迫の程度や部位を推測します。
骨の変形やずれ、骨棘の有無などを確認します。
脊柱管の狭窄の程度、神経の圧迫の状態、椎間板や靱帯の状態などを詳しく調べることができます。
骨の状態をより詳しく確認することができます。
これらの検査結果を総合的に判断し、診断を確定します。
腰部脊柱管狭窄症の治療は、症状の程度や患者様の状態に合わせて、保存療法と手術療法があります。
手術を行わずに症状の改善を目指す治療法です。
痛み止め(内服薬、外用薬)、神経障害性疼痛治療薬、筋弛緩薬、血流改善薬などを症状に合わせて使用します。
痛みの原因となっている神経の近くに局所麻酔薬などを注射し、痛みを和らげます。
痛みを和らげるためのストレッチや、腰や足の筋力を強化する運動、姿勢の改善などを行います。
コルセットなどの装具を使用し、腰部を安定させ、痛みを軽減します。
日常生活での注意点や、楽な姿勢、動作などを指導します。
保存療法で十分な効果が得られない場合や、症状が進行し日常生活に著しい支障がある場合に検討されます。手術の目的は、狭くなった脊柱管を広げ、神経の圧迫を取り除くことです。
脊柱管を狭めている骨や靱帯などを切除し、神経の圧迫を取り除きます。
不安定になっている椎骨を金属などで固定し、安定性を高めます。
手術の方法は、患者様の状態や狭窄の程度によって異なります。手術が必要な場合には、同法人こうのす共生病院や他医療機関をご紹介いたしますのでご安心ください。
豊富な経験を持つ専門医が、患者様の症状を丁寧に評価し、正確な診断を行います。
保存療法から手術療法まで、幅広い選択肢の中から最適な治療法をご提案します。
大宮駅西口から徒歩3分ですので、通院しやすい環境です。
腰部脊柱管狭窄症は、進行すると日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。早期に診断を受け、適切な治療を開始することで、症状の進行を遅らせ、QOL(生活の質)の維持・向上を目指すことができます。
少しでも気になる症状がある方は、我慢せずに、お早めにご相談ください。
当院では、皆様の健康をサポートするため、整形外科のご予約を承っております。
「膝・腰・肩・手首・肘・足首・筋肉がいたい、しびれている、違和感がある」という方も、「受診するほどではないかも…」と思っている痛みや不調も、早期の対応が回復のカギになることがあります。どんな症状でも、まずはご相談ください。当院では、一人ひとりの声に耳を傾けた丁寧な整形外科診療を心がけています。
患者様のご都合に合わせて、以下の3つの方法でご予約いただけます。
「受診するほどではないかも…」「自分では判断できないかから受診や検査について詳しく聞きたい」という方は、どうぞお気軽にお電話ください。経験豊富な職員が、皆様の疑問や不安に丁寧にお答えいたします。
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詳細な検査を必要と判断した場合は、スムーズに検査のご案内をさせていただきます。
検査内容についてご理解いただけましたら、お電話で直接ご予約いただくことも可能です。
ご希望の日時や、その他ご要望などございましたら、お気軽にお申し付けください。
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ご予約の際には、以下の情報をお伺いいたしますので、あらかじめご了承ください。
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・現在の症状や、健康診断での指摘事項など
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