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変形性膝関節症

もしかして変形性膝関節症?こんな症状はありませんか?

  1. 1 立ち上がりや歩き始めに膝が痛む
  2. 2 階段の上り下りがつらい
  3. 3 正座やしゃがむのが困難になった
  4. 4 膝が腫れたり、水が溜まったりすることがある
  5. 5 膝を動かすとゴリゴリ、ジャリジャリといった音がする
  6. 6 安静にしていると痛みは和らぐが、動かすとまた痛くなる
  7. 7 夜間に膝の痛みで目が覚めることがある
  8. 8 以前に膝の怪我をしたことがある
  9. 9 体重が増加してから膝の調子が悪くなった

このような症状が一つでも当てはまる方は、変形性膝関節症の可能性があります。自己判断せずに、お早めにご相談ください。

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「受診するほどではないかも…」「自分では判断できないかから受診や検査について詳しく聞きたい」という方は、どうぞお気軽にお電話ください。経験豊富な職員が、皆様の疑問や不安に丁寧にお答えいたします。

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変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症は、膝関節の軟骨が加齢や使いすぎ、その他の要因によってすり減り、関節の変形や炎症を引き起こす病気です。初期には立ち上がりや歩き始めなど、動き始めに痛みを感じることが多いですが、進行すると安静時にも痛むようになり、日常生活に支障をきたすことがあります。日本国内では、高齢になるほど患者数が増加する代表的な疾患の一つです。

変形性膝関節症の原因

変形性膝関節症の主な原因は以下の通りです。

加齢

年齢を重ねるごとに軟骨の修復能力が低下し、すり減りやすくなります。

使いすぎ(過活動)

長年の立ち仕事や重労働、激しいスポーツなどによる膝への過度な負担。

肥満

過剰な体重が膝関節に大きな負担をかけ、軟骨の摩耗を促進します。

遺伝的要因

親族に変形性膝関節症の方がいる場合、発症リスクが高まることがあります。

外傷

過去の膝の骨折、靭帯損傷、半月板損傷などが原因となることがあります。

その他の病気

関節リウマチなどの炎症性疾患が変形性膝関節症を引き起こすこともあります。

骨の変形

O脚やX脚などの骨の変形が、膝関節の一部分に負担を集中させることがあります。

変形性膝関節症の進行

変形性膝関節症は、一般的に以下のような段階を経て進行します。

初期

立ち上がりや歩き始めに軽い痛みを感じる程度。レントゲン検査でも異常が見られないことがあります。

中期

痛む頻度や程度が増し、階段の上り下りや正座が困難になることがあります。レントゲン検査で軟骨のすり減りや骨棘(こつきょく:骨の棘状の変形)が認められることがあります。

後期

安静時にも強い痛みを感じるようになり、膝の変形が目立つようになります。日常生活動作が著しく制限され、歩行が困難になることもあります。レントゲン検査では、関節の隙間が狭くなり、骨同士が直接ぶつかり合っている状態が確認されることがあります。

早期に適切な治療を行うことで、進行を遅らせ、症状の悪化を防ぐことが重要です。

変形性膝関節症の診断

変形性膝関節症の診断は、主に以下の方法で行われます。

問診

患者様の症状、既往歴、生活習慣などを詳しくお伺いします。いつから、どのような時に痛むのか、日常生活での支障などを把握します。

身体診察

膝の腫れ、熱感、変形、可動域の制限などを確認します。また、膝を動かした際の音(軋轢音)の有無なども確認します。

レントゲン検査

関節の隙間の狭まり具合、骨棘の形成、骨の変形などを確認します。変形性膝関節症の診断において最も基本的な検査です。

MRI検査

軟骨や半月板の状態、靭帯の損傷などをより詳しく評価することができます。レントゲン検査で異常が認められない場合や、手術を検討する際などに行われることがあります。

関節液検査

膝に水が溜まっている場合、その液体を採取して炎症の程度や感染の有無などを調べることがあります。

これらの検査結果を総合的に判断し、変形性膝関節症の診断を行います。

変形性膝関節症の治療

変形性膝関節症の治療は、痛みの軽減と機能改善を目的として行われます。当クリニックでは、患者様の状態や進行度に合わせて、以下のような治療法をご提案いたします。

保存療法

運動療法

膝周りの筋肉を強化するトレーニングや、関節の可動域を広げるストレッチなどを行います。適切な運動は、膝関節への負担を軽減し、痛みの緩和や進行の抑制に繋がります。

装具療法

膝の安定性を高めるサポーターや、O脚・X脚による負担を軽減する足底板などを使用します。

薬物療法
内服薬

痛み止め(非ステロイド性抗炎症薬:NSAIDs、アセトアミノフェンなど)、軟骨保護薬などを処方します。

外用薬

湿布や塗り薬などを使用し、局所の炎症や痛みを和らげます。

注射療法
ヒアルロン酸注射

膝関節内にヒアルロン酸を注入することで、関節の動きを滑らかにし、痛みを軽減する効果が期待できます。

手術療法

保存療法(運動療法、装具療法、薬物療法、注射療法)で十分な効果が得られない場合や、日常生活に著しい支障がある場合に検討されます。手術法には、関節鏡手術、高位脛骨骨切り術、人工膝関節置換術などがあります。

当クリニックでは、患者様のライフスタイルやご希望を考慮し、最適な治療法を選択していきます。手術が必要な場合には、同法人こうのす共生病院や他医療機関をご紹介いたしますのでご安心ください。

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with Life クリニック大宮駅前の治療の特徴

  • 01

    丁寧な診察と的確な診断
    豊富な経験を持つ専門医が、患者様の症状を丁寧に評価し、正確な診断を行います。患者様のお話をじっくり伺い、不安を解消できるよう努めています。

  • 02

    患者様一人ひとりに合わせた治療計画
    保存療法から手術療法まで、幅広い選択肢の中から最適な治療法をご提案します。患者様の状態やご希望を尊重し、納得のいく治療を選択できるようサポートいたします。

  • 03

    駅チカでアクセス便利
    大宮駅西口から徒歩3分ですので、通院しやすい環境です。お仕事帰りや買い物ついでにも、お気軽にお立ち寄りいただけます。

早期診断・早期治療が大切です。

変形性膝関節症は、進行すると日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。早期に診断を受け、適切な治療を開始することで、痛みを軽減し、進行を遅らせることができます。少しでも気になる症状があれば、我慢せずに、お早めにご相談ください。早期の段階であれば、運動療法や装具療法などの保存療法で症状の改善が見込める場合が多くあります。

ご予約・お問い合わせ

当院では、皆様の健康をサポートするため、整形外科のご予約を承っております。
「膝・腰・肩・手首・肘・足首・筋肉がいたい、しびれている、違和感がある」という方も、「受診するほどではないかも…」と思っている痛みや不調も、早期の対応が回復のカギになることがあります。どんな症状でも、まずはご相談ください。当院では、一人ひとりの声に耳を傾けた丁寧な整形外科診療を心がけています。
患者様のご都合に合わせて、以下の3つの方法でご予約いただけます。

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    些細なことでも構いませんので、気になることがございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
    詳細な検査を必要と判断した場合は、スムーズに検査のご案内をさせていただきます。

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    ・ご連絡先電話番号
    ・ご希望の検査日時(いくつか候補日をお知らせいただけるとスムーズです)
    ・健康保険証の情報
    ・現在の症状や、健康診断での指摘事項など
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