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胃・十二指腸潰瘍とは

もしかして胃・十二指腸潰瘍?こんな症状はありませんか?

  1. 1 みぞおちのあたりがキリキリ痛む
  2. 2 食後に胃がもたれる、重苦しい
  3. 3 胸やけがする
  4. 4 吐き気や嘔吐がある
  5. 5 胃酸が上がってくる感じがする
  6. 6 黒い便が出る(タール便)
  7. 7 食欲不振や体重減少が見られる

これらの症状は、胃や十二指腸に潰瘍ができているサインかもしれません。放置すると重篤な合併症を引き起こす可能性もあるため、早めの受診が大切です。

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「受診するほどではないかも…」「自分では判断できないかから受診や検査について詳しく聞きたい」という方は、どうぞお気軽にお電話ください。経験豊富な職員が、皆様の疑問や不安に丁寧にお答えいたします。

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胃・十二指腸潰瘍とは?

胃・十二指腸潰瘍は、胃や十二指腸の粘膜が深く傷つき、ただれた状態を指します。胃酸や消化酵素が粘膜を攻撃することで発生し、粘膜の防御機能と攻撃機能のバランスが崩れることが主な原因です。症状は多岐にわたり、痛みだけでなく、出血や穿孔といった合併症を引き起こすこともあります。

胃・十二指腸潰瘍の原因

胃・十二指腸潰瘍の主な原因は、ヘリコバクター・ピロリ菌感染と非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の服用です。

ヘリコバクター・ピロリ菌感染

ピロリ菌は胃の粘膜に生息する細菌で、持続感染により胃の炎症を引き起こし、潰瘍発生のリスクを高めます。感染者の多くが自覚症状がないまま経過しますが、潰瘍や胃がんの原因となることが知られています。

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の服用

痛み止めとして広く用いられるNSAIDsには、胃の粘膜を保護するプロスタグランジンという物質の産生を抑える作用があります。これにより、胃の粘膜が酸の攻撃を受けやすくなり、潰瘍を形成することがあります。

その他

ストレス、喫煙、過度の飲酒、不規則な食生活なども、胃酸の分泌を促進したり、粘膜の抵抗力を低下させたりすることで、潰瘍の発生や悪化に関与すると考えられています。

胃・十二指腸潰瘍の進行

胃・十二指腸潰瘍は、放置すると段階的に進行し、症状が重くなることがあります。

初期段階

粘膜の炎症から始まり、胃酸の分泌が増えたり、粘膜の防御機能が低下したりします。この段階では、軽い胃の不快感やもたれを感じることがあります。

潰瘍形成

炎症がさらに進行すると、粘膜が深くえぐられ、潰瘍が形成されます。この時期には、みぞおちの痛みや胸やけなど、よりはっきりとした症状が現れ始めます。

合併症の発生

潰瘍がさらに深くなると、出血、穿孔(胃や十二指腸に穴が開くこと)、狭窄(消化管が狭くなること)といった重篤な合併症を引き起こす危険性があります。特に、黒い便(タール便)や吐血は、消化管からの出血を示唆するサインであり、緊急の治療が必要です。

胃・十二指腸潰瘍の診断

正確な診断は、適切な治療を行う上で不可欠です。当院では、問診に加え、以下の検査を組み合わせて診断を進めます。

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)

胃カメラは、食道、胃、十二指腸の粘膜を直接観察できる最も重要な検査です。潰瘍の有無、大きさ、深さ、そして活動性を詳細に評価できます。必要に応じて組織の一部を採取し、病理検査やピロリ菌の検査を行うことも可能です。

ピロリ菌検査

尿素呼気試験、便中抗原検査、血液検査、組織検査など、いくつかの方法があります。ピロリ菌感染が確認された場合は、除菌治療を検討します。

胃・十二指腸潰瘍の治療

保存療法

胃・十二指腸潰瘍の治療は、まず薬物療法を主体とした保存療法から始めます。

胃酸分泌抑制薬

プロトンポンプ阻害薬(PPI)やH2ブロッカーなどを用いて、胃酸の分泌を強力に抑え、潰瘍の治癒を促します。

粘膜保護薬

胃の粘膜を保護し、修復を助ける薬剤を使用します。

ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌療法

ピロリ菌感染が確認された場合、抗菌薬と胃酸分泌抑制薬を併用して除菌治療を行います。除菌に成功すれば、潰瘍の再発率を大幅に下げることができます。

生活習慣の改善

規則正しい食生活、禁煙、節度ある飲酒、ストレスの軽減なども、潰瘍の治癒と再発予防に重要です。

手術療法

保存療法で改善が見られない場合や、出血、穿孔、狭窄といった重篤な合併症が発生した場合には、手術が必要となることがあります。手術はクリニックでは行わないため、手術が必要な場合には、同法人こうのす共生病院や他医療機関をご紹介いたしますのでご安心ください。

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with Life クリニック 大宮駅前の治療の特徴

  • 01

    丁寧な診察と的確な診断
    豊富な経験を持つ専門医が、患者様の症状を丁寧に評価し、正確な診断を行います。患者様のお話をじっくり伺い、不安を解消できるよう努めています。

  • 02

    患者様一人ひとりに合わせた治療計画
    保存療法から手術療法まで、幅広い選択肢の中から最適な治療法をご提案します。患者様の状態やご希望を尊重し、納得のいく治療を選択できるようサポートいたします。

  • 03

    駅チカでアクセス便利
    大宮駅西口から徒歩3分ですので、通院しやすい環境です。お仕事帰りや買い物ついでにも、お気軽にお立ち寄りいただけます。

早期診断・早期治療が大切です。

胃・十二指腸潰瘍は、早期に発見し適切な治療を開始すれば、症状の改善が期待できます。しかし、放置すると合併症を引き起こし、治療がより困難になる可能性も否めません。もし上記のような症状に心当たりがある場合は、我慢せずに、ぜひ一度with Life クリニック 大宮駅前へご相談ください。

ご予約・お問い合わせ

当院では、皆様の健康をサポートするため、内科・消化器内科のご予約を承っております。
「胃が痛い…」「血便が出る…」「健康診断で指摘された…」という方も、「受診するほどではないかも…」と思っている痛みや不調も、早期の対応が回復のカギになることがあります。どんな症状でも、まずはご相談ください。当院では、一人ひとりの声に耳を傾けた丁寧な整形外科診療を心がけています。
患者様のご都合に合わせて、以下の3つの方法でご予約いただけます。

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    詳細な検査を必要と判断した場合は、スムーズに検査のご案内をさせていただきます。

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    ・ご希望の検査日時(いくつか候補日をお知らせいただけるとスムーズです)
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    ・現在の症状や、健康診断での指摘事項など
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  1. STEP03
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