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クローン病

with Life クリニック 大宮駅前は、難病指定医療機関に登録しています。

もしかしてクローン病?こんな症状はありませんか?

  1. 1 お腹の痛みや下痢が続く
  2. 2 発熱が続く
  3. 3 体重が減ってきた
  4. 4 体がだるく、疲れやすい
  5. 5 肛門の周りが痛む、膿が出るといった症状がある

これらの症状は、クローン病の可能性があります。気になる症状があれば、放置せずに医療機関を受診することが大切です。

クローン病とは?

クローン病は、口から肛門までの消化管のどこにでも炎症が起こりうる慢性炎症性腸疾患の一つです。特に小腸の終わりや大腸に炎症が起こりやすく、潰瘍や狭窄、ろう孔などを引き起こすこともあります。国が指定する難病であり、完治が難しい病気ですが、適切な治療によって症状をコントロールし、日常生活を送ることが可能です。

クローン病の原因

クローン病のはっきりとした原因はまだわかっていません。しかし、遺伝的な要因、腸内細菌の異常、免疫機能の異常、そして食生活やストレスといった環境要因が複雑に絡み合って発症すると考えられています。特に、食生活の欧米化や生活習慣の変化が関与している可能性も指摘されています。

クローン病の進行

クローン病は慢性的な経過をたどる病気です。症状が落ち着く寛解期と、症状が悪化する活動期を繰り返しながら進行します。炎症が長期間続くと、腸が狭くなる狭窄や、腸と他の臓器がつながるろう孔、膿がたまる膿瘍などの合併症を引き起こすことがあります。これらの合併症は、QOL(生活の質)を著しく低下させるだけでなく、手術が必要となる場合もあります。早期に診断を受け、適切な治療を継続することが、病気の進行を抑え、合併症のリスクを減らす上で非常に重要です。

クローン病の診断

クローン病の診断は、問診や身体診察に加え、以下のような様々な検査を組み合わせて行われます。

血液検査

炎症の程度や栄養状態などを確認します。

便検査

炎症の有無や腸内細菌の状態などを調べます。

内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)

消化管の内部を直接観察し、炎症や潰瘍の有無、範囲、深さなどを確認します。必要に応じて組織の一部を採取し、病理検査を行います。

画像検査(X線検査、CT検査、MRI検査)

消化管の狭窄やろう孔、膿瘍などの合併症の有無や程度を評価します。

これらの検査結果を総合的に判断し、クローン病の診断を確定します。

クローン病の治療

クローン病の治療は、炎症を抑え、症状をコントロールすることが主な目的です。患者さん一人ひとりの病状や重症度に合わせて、最適な治療法を選択します。

保存療法

保存療法は、薬物療法と栄養療法が中心となります。

薬物療法
抗炎症薬

炎症を抑えるための薬です。

免疫調節薬

免疫システムの働きを調整し、炎症を抑えます。

生物学的製剤

特定の炎症性物質の働きを阻害することで、強力に炎症を抑える注射薬です。

ステロイド

炎症が強い場合に短期間使用し、速やかに炎症を抑えます。

栄養療法
経腸栄養療法

消化管に負担をかけずに栄養を補給する方法です。

成分栄養剤

消化されやすいように加工された栄養剤を摂取します。

低脂質食、食物繊維の制限

消化管への負担を軽減するため、食事内容を調整します。

これらの治療法を組み合わせることで、症状の改善と寛解維持を目指します。

手術療法

手術療法は、薬物療法で効果が得られない場合や、狭窄、ろう孔、膿瘍などの合併症がある場合に検討されます。炎症を起こしている腸管を切除したり、狭窄部を広げたりすることがあります。手術が必要な場合には、同法人こうのす共生病院や他医療機関をご紹介いたしますのでご安心ください。

with Life クリニック 大宮駅前の治療の特徴

丁寧な診察と的確な診断

豊富な経験を持つ専門医が、患者様の症状を丁寧に評価し、正確な診断を行います。

患者様一人ひとりに合わせた治療計画

保存療法から手術療法まで、幅広い選択肢の中から最適な治療法をご提案します。

駅チカでアクセス便利

大宮駅西口から徒歩3分ですので、通院しやすい環境です。

早期診断・早期治療が大切です。

クローン病は、放置すると重篤な合併症を引き起こす可能性があります。気になる症状がございましたら、お一人で悩まず、どうぞお早めにご相談ください。早期に診断を受け、適切な治療を開始することが、病気の進行を抑え、安定した日常生活を送るために不可欠です。

ご予約・お問い合わせ

予約フロー

当院では、皆様の健康をサポートするため、内科・消化器内科のご予約を承っております。
「胃が痛い…」「血便が出る…」「健康診断で指摘された…」という方も、「受診するほどではないかも…」と思っている痛みや不調も、早期の対応が回復のカギになることがあります。どんな症状でも、まずはご相談ください。当院では、一人ひとりの声に耳を傾けた丁寧な整形外科診療を心がけています。
患者様のご都合に合わせて、以下の3つの方法でご予約いただけます。

  1. STEP01
    お電話でご相談

    「受診するほどではないかも…」「自分では判断できないかから受診や検査について詳しく聞きたい」という方は、どうぞお気軽にお電話ください。経験豊富な職員が、皆様の疑問や不安に丁寧にお答えいたします。

    電話によるお問い合わせ

    電話番号:048-783-2637
    受付時間:8:45~18:00

    些細なことでも構いませんので、気になることがございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
    詳細な検査を必要と判断した場合は、スムーズに検査のご案内をさせていただきます。

  1. STEP02
    お電話でのご予約

    検査内容についてご理解いただけましたら、お電話で直接ご予約いただくことも可能です。
    ご希望の日時や、その他ご要望などございましたら、お気軽にお申し付けください。

    「受診するほどではないかも…」「自分では判断できないかから受診や検査について詳しく聞きたい」という方は、どうぞお気軽にお電話ください。経験豊富な職員が、皆様の疑問や不安に丁寧にお答えいたします。

    電話によるお問い合わせ

    電話番号:048-783-2637
    受付時間:8:45~18:00

    ご予約の際には、以下の情報をお伺いいたしますので、あらかじめご了承ください。

    ・お名前
    ・生年月日
    ・ご連絡先電話番号
    ・ご希望の検査日時(いくつか候補日をお知らせいただけるとスムーズです)
    ・健康保険証の情報
    ・現在の症状や、健康診断での指摘事項など
    ・現在の症状や、健康診断での指摘事項など

  1. STEP03
    Webからのご予約 (24時間受付)

    ご都合の良い時間に、Webサイトから整形外科のご予約が可能です。以下のボタンより、予約フォームへお進みください。

    Web予約はこちら
    Web予約の流れ
    1. 1 診療科を選択
      【消化器内科】診察、内視鏡
    2. 2 詳細を選択
      初めて当院に受診する方、以前当院を受診されてから期間が空いている方、新しい症状の方は「初診」をご選択ください。
      以前当院に受診されてから期間が空いていない方、症状が継続している方は「再診」をご選択ください。
      胃内視鏡検査をご希望の方は「胃内視鏡」をご選択ください。
      大腸内視鏡検査をご希望の方は「大腸内視鏡」をご選択ください。
      胃と大腸を両方同時に内視鏡検査をご希望の方は「胃+大腸内視鏡」をご選択ください。
      ※大腸内視鏡検査をご希望の方は、一度事前診察が必要になります。
    3. 3 日時選択
      受診希望の日時をご選択ください。
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      氏名、生年月日、連絡先、ご希望の検査日時など、必要事項をご入力ください。
    5. 5 問診の入力
      予約の項目によって問診入力画面に進みます。問診票にご回答いただくと、当日の受付がスムーズになります。
    6. 6 予約内容の確認
      入力内容をご確認いただき、送信してください。
    7. 7 予約完了
      ご予約が完了しましたら、ご登録いただいたメールアドレスやLINEに確認の情報をお送りいたします。

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