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大腸ポリープとは

大腸ポリープとは、大腸の内側にある粘膜が異常に増殖し、イボ状の隆起物となったものです。

ポリープには、がん化する可能性のある「腺腫性ポリープ」と、ほとんどがん化しない「過形成性ポリープ」などがあります。

大腸ポリープは、早期に発見・治療することで大腸がんの予防につながるため、定期的な検査が重要です。

大腸ポリープの症状

大腸ポリープは、ほとんどの場合、自覚症状がありません。
しかし、ポリープが大きくなると、以下のような症状が現れることがあります。

これらの症状は、大腸ポリープ以外の病気でも見られるため、気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

大腸ポリープの原因

大腸ポリープの主な原因は、以下のとおりです。

これらの要因が複雑に関与して、大腸の粘膜細胞に遺伝子異常が生じ、ポリープが発生すると考えられています。

大腸ポリープの検査

大腸ポリープの検査には、以下のようなものがあります。

大腸内視鏡検査は、ポリープの発見と同時に切除もできるため、最も推奨される検査です。

大腸ポリープの治療方法

大腸ポリープの治療は、主に内視鏡的切除で行われます。内視鏡的切除には、以下のような方法があります。

ポリープが大きかったり、がん化の疑いがある場合は、外科的手術が必要になることもあります。

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