コラム
乳がんを早期に見つけるために① ~マンモグラフィ機器について~
◎乳がんは身近ながん
乳がんは日本人女性のがんの中で最も多いがんのひとつです。現在、9人に1人が生涯で乳がんを経験するといわれています。 ただし、乳がんは早期に見つけることで治る可能性が高く、発見のタイミングがとても大切です。乳がんはしこりや皮膚のひきつれなどで気づくこともありますが、初期段階では症状がほとんど出ません。「痛みがないから大丈夫」と思ってしまいがちですが、実際には検査でしか分からないケースが多いです。

◎乳がんの基本はマンモグラフィ
マンモグラフィは、乳房専用のX線装置で乳房を撮影する検査です。
乳がんの初期サインである数ミリの小さな石灰化や、触っても分かりにくい早期のしこり(腫瘤)を見つけることができます。症状が出る前の段階で異常を捉えられることが最大の利点です。特に40歳以上の女性に有用性が高いことが分かっています。
◎当院の特徴
- 3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)対応
- 当日追加可能 ※(枠に空きがある場合)
- 女性技師対応/更衣室完備/プライバシー配慮
- 乳腺撮影認定技師在中
◎マンモグラフィの2Dと3D(トモシンセシス)って?
2Dマンモグラフィ
従来法。一般的なマンモグラフィ検査のことです。1回の圧迫で平面画像を得ます。石灰化の評価にすぐれます。
3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)
薄い断層画像を重ねて立体的な画像を作る方法です。乳腺の重なりによる見えづらさが低減されるので、小さな病変や腫瘤も発見しやすいです。2Dと比べて精度が高いので、見落としや再検査を低減できるメリットがあります。

40歳以上の方やマンモグラフィに興味がある方、2Dと3Dのどちらを選ぶか悩んでいる方はどうぞお気軽にご相談下さい。
お電話にて受けつけております。ご予約はWEBからでも可能です。お待ちしております。
次回は検査や被ばく量についてお話します!
