コラム
メタボと関節の意外な関係
体重だけじゃない、炎症体質が関節にも影響する?
「メタボ」と聞くと、生活習慣病や心臓・血管の病気を思い浮かべる方が
多いかもしれません。
でも実は、膝や腰などの関節にも深く関係していることをご存じですか?

体重が関節に与える負担
体重が増えると、その分だけ膝や腰にかかる負担も増加します。
例えば、体重が1kg増えると、歩行時には膝に約3〜4倍の負荷がかかると言われています。
この負荷が長年続くと、変形性膝関節症などのリスクが高まります。


炎症体質も関節に影響
近年の研究では、メタボの状態にあると、
体内で炎症性の物質(サイトカイン)が増えやすくなることがわかってきました。
これが関節の炎症や軟骨の劣化を引き起こす可能性があり、
つまり「体重の負担+炎症体質」という二重のリスクを抱えることになるのです。
予防のポイント
- 1 体重コントロール(食事+運動)
- 2 筋肉をつけて関節を支える力を強化
- 3 血糖・血圧の管理
健康診断で「メタボ予備軍」と言われた方は、 将来の関節の健康も守るために、生活習慣の見直しを始めてみましょう!

