コラム
今回は「怖い腰痛」のお話です
腰痛はとても身近な症状で、ほとんどの場合は心配のいらない「よくある腰痛」です。
でも中には、病気が隠れている“怖い腰痛” もあります。
今回は、そんな「怖い腰痛」を見分けるポイント=レッドフラッグサインについてご紹介します。
🚨 こんな腰痛は注意が必要です
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急に強い痛みが出た
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横になって休んでいても痛い
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発熱や体重減少を伴う
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足のしびれや力が入らない
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おしっこや便の異常がある
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ご高齢の方や骨が弱くなりやすい薬を使っている方に新しい腰痛が出た
これらは、放置すると重い病気につながる可能性があります。
「いつもの腰痛と違う」と感じたら、早めの受診をおすすめします。

🏥 整形外科でできること
- レントゲンやMRIで原因を確認
- 必要に応じて薬やリハビリで痛みを改善
- より専門的な治療が必要な場合は適切にご案内
🌿 まとめ
腰痛のほとんどは心配のいらないものですが、一部には病気が原因の腰痛があります。
「ちょっとおかしいな」「長引いているな」と思ったら、自己判断せずに整形外科へご相談ください。 当院では、検査と診察を通じて原因を見極め、安心して生活を送れるようサポートしています。
👉 今回は「怖い腰痛」のお話でした。