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コラム

【夏のお出かけ中にけがをしたら?】あわてずできる応急処置と受診のポイント

暑い夏はお出かけや旅行、スポーツが楽しい季節ですよね。 

でも、ちょっとした転倒やすり傷、捻挫などのけがも増えがち。 

そんなとき、どうしたらいいか迷ってしまうこともあると思います。 
今回は「もしお出かけ先でけがをしてしまったら?」をテーマに、 

すぐできる応急処置のコツと、病院に行ったほうがいいかどうかの見分け方をわかりやすくお伝えします。 

擦り傷や切り傷ができたら? 

まずは、血が出ていても慌てずに、清潔な布やハンカチで軽く押さえて止血をしましょう。 

傷口が汚れていたら、水道水でやさしく洗い流すのがポイント。 

消毒は市販のものもありますが、深い傷や出血が止まらないときはすぐに病院へ行くことをおすすめします。 

足をひねって痛い!そんなときは? 

「足首をグキッ」としたら、すぐに冷やすのが大事です。 

氷や冷たいタオルを使って15分くらい冷やし、痛みが落ち着くまでなるべく動かさないようにしましょう。もし腫れがひどかったり、歩くのがつらいときは整形外科で診てもらうことをおすすめします。 

熱中症にも注意しよう 

暑い夏は脱水や熱中症でフラフラすることもありますよね。 

ふらついて転んだり、けがを悪化させることもあるので、こまめに水分補給をして、涼しい場所で休憩することも忘れないでください。 

こんなときはすぐ病院へ!

  1. 1 痛みが強くて動かせないとき 
  2. 2 傷口が深くて血が止まらないとき 
  3. 3 傷に汚れや異物が入ったかも?と思うとき 
  4. 4 頭を強く打って、気分が悪い・意識がはっきりしないとき 

こんな症状があれば、迷わず受診しましょう。 

応急セットを持ち歩こう 

バンドエイドや消毒液、包帯などをお出かけバッグに入れておくと安心です。 

スマホの充電も忘れずに!何かあったときにすぐ連絡ができますよ。 

おわりに 

楽しい夏のお出かけでけがをすると焦ってしまいがちですが、まずは落ち着いて応急処置をしてくださいね。 

そして、症状に合わせて早めに病院に行くことが大切です。 

皆さんが安心して楽しく過ごせる夏になりますように。 

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