コラム
初めてでも安心!マイナ保険証は操作もスムーズ

みなさん、病院で保険情報の提示をする際に保険証とマイナンバーカード、どちらを使われていますか?
マイナンバーカードをお持ちでも、なかなか病院では使う勇気が出ないという方も多いようです。
健康保険証をつい選んでしまうこともあるかもしれません。
当院でも、そんな声をよくお聞きします。もちろん、どちらをご利用いただいても構いません。
ただ、少し慣れればとても便利に使えることもあります。
今回は、カードの使い方やメリットをご紹介いたします。
ご不明な点があれば、いつでもお気軽にスタッフにご相談ください。

事前準備はこれだけ!
マイナンバーカードを健康保険証として使うには、「保険証利用の登録」が必要です。
スマートフォンやマイナポータルから簡単に登録できます 。
※その際に暗証番号(4桁)も必要です。忘れた場合は市区町村で再設定できます。
受付時の流れはたったの4ステップで完了
1.顔認証付きカードリーダーにカードを置く
2.顔認証(または暗証番号)で本人確認
3.同意の有無を選ぶ(過去の診療情報を渡すかどうかなど)
4.カードを取り出して受付完了。

誰でも、1分以内に終了する簡単な手続きです。
保険証の他に、受給者証など公費をお持ちの方は受付へお出しください。
紙の保険証も持ってくれば安心
万が一、カードが無効だったり登録がうまくいっていなかった場合も、紙の保険証や診察券があれば受診できますのでご安心ください。
マイナ保険証を使うとこんないいこともあります!
受付がスムーズに!手続きも短縮
顔認証付きカードリーダーにカードをかざすだけで受付が終了。受付スタッフとのやりとりが減り、立ち上がったり座ったりする回数が少なくなります。
高額療養費の自己負担が自動で軽減される
病気や入院で医療費が高額になった場合、「限度額適用認定証」の事前申請なしでも、自動的に高額療養費の適用がされます。
マイナポータルで健診・処方情報を一元管理
同意すれば、過去の処方履歴や特定健診情報が医師・薬剤師と共有可能。
いかがでしたか?
受付端末でのマイナ保険証の登録や利用について、ご案内してまいりました。
当院では、スタッフがサポートいたしますので、初めてでも安心してお声がけください。
皆さんが気軽に使えるようになればと願っております。
ぜひ、一度お試しいただけると嬉しいです。
