コラム
セカンドオピニオンとは?〜“本当にこれでいいのか”と感じたときに、もう一つの選択を〜
- 1 「手術をすすめられたけれど、迷っている」
- 2 「高額な治療を受けるかどうか決めかねている」
- 3 「説明は受けたけど、どうしても納得できない…」
そんな“治療に対する迷い”を感じている方へ。
それは、ご自身の健康を本気で考えているからこそ生まれる自然な気持ちです。
セカンドオピニオンとは、「納得して選ぶための相談」
セカンドオピニオンは、今かかっている医師とは別の医師に「診断内容や治療方針について意見を求めること」です。
それは、“不信感”ではなく、“納得感”を得るためのもの。
つまり、「自分自身で治療を選ぶための前向きな手段」です。
こんな方におすすめです
- 1 手術と言われたが、他に選択肢はないか知りたい
- 2 再生医療などの新しい治療に興味があるが、不安もある
- 3 今の治療で改善が見られず、次の一手を探している
- 4 医師の説明を聞いても、納得できない部分が残っている
セカンドオピニオンは、そんな「心の引っかかり」を整理する場です。
そして、“自分にとって納得できる治療”を見つけるための第一歩です。
当院でのセカンドオピニオンの進め方
当院では、再診や即治療の前に、まず診察・画像確認・現在の治療経過の整理からスタートします。
「いま何が起きていて、どんな選択肢があり、それぞれにどんな意味があるのか」
それをわかりやすく説明し、患者さんと一緒に考える時間を大切にしています。
セカンドオピニオン=“治療を受ける前に、深呼吸する場所”
治療には正解がひとつとは限りません。
手術・注射・保存療法・再生医療──どれにも利点と注意点があります。
「どの道を選ぶか」を決めるのは、あなた自身です。
私たちは、その選択を“支える医療”を目指しています。